Dさんのタイ日記Ⅱ

タイに来て20年になります。タイ各地の写真を撮り歩いています。 更新は1〜2週間毎くらいになりますが、よろしくお願いします。

2011年07月

少し更新が遅れ気味です。バンコクから南へ車で約1時間ちょっとのサムット・サコーン県へ行ってきました。この辺りは海が近く塩田がたくさんあることで有名で、道路沿いにたくさんの塩の売店があります。
(2011年7月11日)

ワット・グローガラー
以前から行きたいと思っていたお寺。タイでは珍しいサングラスをかけた仏像があることで有名です。
(SONY α580 + TAMRON SP AF17-50mmF2.8XR DiⅡ LD, 1/30 F5.6 ISO100 -1.3EV (17mm))
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(SONY α580 + TAMRON SP AF17-50mmF2.8XR DiⅡ LD, 1/80 F5.6 ISO640 -1.3EV (50mm))
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その昔、村で目の病気が流行り困った村人達がこの仏像にお祈りをしたところ、すぐに病気が治まったそうで、そのお礼にサングラスを仏像にかけたのが始まりだそうです。お寺が多いタイでも、サングラスをかけた仏像は他にはないかと思います。
(SONY α580 + TAMRON SP AF17-50mmF2.8XR DiⅡ LD, 1/80 F2.8 ISO125 -1.3EV (50mm))
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コークカーム・バード・サンクチュアリ
サムット・サコーン県のコークカーム地区にはたくさんのマングローブ林があります。エビや魚介類の養殖が特に盛んな場所で、毎年12~2月頃多くの野鳥がシベリアやカムチャッカ半島などから越冬のためにやってきます。
また、数年前から湿地に竹の竿を立てて、マングローブを海水の浸食から防ぎ鳥たちを守ろうとする活動が行われています。
(SONY α580 + TAMRON SP AF17-50mmF2.8XR DiⅡ LD, 1/330 F9.0 ISO100 -1.0EV (17mm))
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(SONY α580 + TAMRON SP AF17-50mmF2.8XR DiⅡ LD, 1/40 F9.0 ISO100 -0.7EV (17mm))
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今回、久々にこの2人と一緒に行きました。前回紹介したのは2008年11月の記事なので、2年半ちょっとぶりの登場です。

ターイ
今は違う会社に勤めています。相変わらず細いですね、、、
(SONY α580 + TAMRON SP AF17-50mmF2.8XR DiⅡ LD, 1/160 F8.0 ISO100 -0.7EV Flash On (17mm))
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ウーム
本人には言えませんが、ちょっと丸くなってしまったようです。
(SONY α580 + TAMRON SP AF17-50mmF2.8XR DiⅡ LD, 1/160 F6.3 ISO100 -0.7EV Flash On (50mm))
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前回の記事の続き。チエンカーンの町で一泊したあと、さらにラオス国境線沿いと並行する道路をのんびり走ってきました。その途中ノンカイで寄り道、まだ見たことがなかったタイ・ラオス友好橋を見てきました。
(2011年7月2日)

メコン川支流
チエンカーンの町を出て、片側一車線の田舎道をのんびり景色を見ながら運転。1時間くらい走った後、小さな街が見えてきたので一休み。
(SONY α900 + VS T*24-70mmF2.8 ZA SSM, 1/640 F9.0 ISO200 +0.3EV 24mm)
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View Point
メコン川沿いに時々ビューポイントと書かれた看板を見かけます。今は雨季、川の水量も多くなかなか迫力があります。
(SONY α900 + VS T*16-35mmF2.8 ZA SSM, 1/320 F11.0 ISO200 +0.7EV 16mm)
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シー・チェンマイ
ノンカイ県に入り、川向こうにラオス首都ビエンチャンが見えるシー・チェンマイ。町自体は大きい方ですが、特に何もない感じの町です。
(SONY α900 + VS T*24-70mmF2.8 ZA SSM, 1/400 F11.0 ISO200 50mm)
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タイ・ラオス友好橋
全長1170m、1994年に開通した橋。この橋をノンカイ側から見るのになかなかいい場所がなく、少し早い夕飯を食べに川沿いにあるタイ料理屋さんに入りました。
(SONY α900 + VS T*24-70mmF2.8 ZA SSM, 1/320 F7.1 ISO200 -0.7EV 24mm)
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(SONY α900 + VS T*24-70mmF2.8 ZA SSM, 1/250 F11.0 ISO200 +0.3EV 70mm)
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一瞬の青空
今回の旅行は、あまり天候に恵まれませんでした。たまに晴れると意外といい青空を見せます。雲が多少多いですが、最終日のノンカイの青空。
(SONY α900 + VS T*24-70mmF2.8 ZA SSM, 1/500 F11.0 ISO200 24mm)
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前回の記事の続き。ダンサイのピーターコーン祭りを見た後、同じルーイ県にあるチエンカーンへ向かいました。ダンサイからチエンカーンまでは約130km、車で2時間くらいの道程です。チエンカーンはラオス国境沿いのにあり、昔ながらの古い木造建築の家が残っていることで、ここ最近有名になってきました。
(2011年7月1日)

街並み
普通の感じの街並みですが、古い木造の家が並んでいます。最近有名になってきたせいか、古い木造の家が売りに出されていたり、新しいお店用にあらたに木造の建物を建てられたりしていました。
私も観光客の一人なので偉そうなことは言えませんが、静かで素朴な街並みが長く残るよう願っています。
(SONY α900 + VS T*24-70mmF2.8 ZA SSM, 1/80 F5.6 ISO500 -0.3EV 70mm)
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標識
早速街のメイン通りを歩いてみました。なかなか古そうな標識です。
(SONY α900 + VS T*24-70mmF2.8 ZA SSM, 1/1600 F5.6 ISO200 -0.3EV 40mm)
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登録ナンバー
タイのナンバープレートだけかと思ったら、日本の軽自動車や原付バイクのものまであります。普通の家の玄関ですが、なかなか凝っています。
(SONY α900 + VS T*24-70mmF2.8 ZA SSM, 1/125 F5.6 ISO400 -0.7EV 55mm)
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タイ・マッサージ屋さん
意外と細長い造りのようです。
(SONY α900 + VS T*24-70mmF2.8 ZA SSM, 1/100 F6.3 ISO320 -0.7EV 50mm)
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バーン・ボラーン
”昔ながらの家”という意味で、木造の古い造りの建物をタイ人はこう呼びます。
古い建物が並ぶ通りを歩いた後、川沿い道を行き裏からその建物を見て歩きました。
(SONY α900 + VS T*24-70mmF2.8 ZA SSM, 1/160 F5.6 ISO200 -0.7EV 24mm)
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(SONY α900 + VS T*24-70mmF2.8 ZA SSM, 1/125 F5.6 ISO400 -0.3EV 50mm)
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メコン川
チエンカンはメコン川沿いに位置します。川の向こう側はラオスです。
(SONY α900 + VS T*24-70mmF2.8 ZA SSM, 1/200 F9.0 ISO200 +0.3EV 60mm)
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先週末はタイ東北部の北にあるルーイ県へピーターコーン祭りを見に行ってきました。お告げによって開催日を決めるそうで、多少前後しますが毎年今頃催されます。

お祭りの由来ですが、お釈迦様の話が有名です。
お釈迦様はお釈迦様となるまでに10回生まれ変わったとされ、9回目の生まれ変わりがある国の王子だったそうです。王子は困っている人を見ると、自分の持ち物をなんでも与えてしまう優しい心の持ち主だったそうです。父親である王様は白い象を持っていて、その象には不思議な力がありその象がいる国は平和が続くとされていました。
ある時、雨が降らずに困っている近くの国の人が王子にその象を譲るようお願いすると、王子は快く象を譲ってしまいました。このことを知った王様は大変怒り、王子を山に追放しました。追い出された王子は、山での生活で動物やおばけと仲良くなっていったそうです。
その後何年か経ち、王様の許しが出て国に戻ることとなり、多くのお供を連れて戻ったそうです。お供の中にはお化けも入っていて、その時の様子がお祭りになったとされています。
今ではその独特の容姿から、お化けが祭りの主役になっています。
(2011年6月30日)

お祭り前日
お祭りは7月1日からですが、渋滞を避けるため前日に現地に入りました。町の名前はダンサイ、この祭りがなければ、小さな田舎町といった雰囲気の場所です。
(SONY α900 + VS T*24-70mmF2.8 ZA SSM, 1/3200 F5.6 ISO200 -0.7EV 40mm)
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托鉢
お祭り初日朝6時過ぎ、いつものように托鉢がはじまりました。
(SONY α900 + VS T*24-70mmF2.8 ZA SSM, 1/160 F5.6 ISO400 -0.3EV 70mm)
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(SONY α900 + VS T*24-70mmF2.8 ZA SSM, 1/160 F5.6 ISO400 -0.7EV 70mm)
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お祭りのはじまり
午前10時過ぎ、地元の人達が独特の音楽に合わせ、踊りながら通りを行進します。
(SONY α900 + VS T*24-70mmF2.8 ZA SSM, 1/3200 F5.6 ISO200 -0.7EV 40mm)
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タイ美人
祭りの初日は金曜日、お化けも観光客も少なめで、ゆっくり写真が撮れます。
(SONY α900 + SAL70-200mmF2.8G SSM, 1/500 F7.1 ISO400 +0.3EV 200mm)
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(SONY α900 + SAL70-200mmF2.8G SSM, 1/500 F7.1 ISO250 +0.3EV 200mm)
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ピーターコーン
(SONY α900 + SAL70-200mmF2.8G SSM, 1/640 F6.3 ISO200 +0.3EV 200mm)
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久々の更新になってしまいました。今日7月3日はタイの下院総選挙投票日、昨日2日はアルコール販売がすべてのお店で中止されました。というのも前日に飲み過ぎて投票に行かない人が出ないように、毎回投票日前日に販売中止となります。
ただし、日本人など外国人が行くようなお店では、ビールなどのお酒の中身を他の容器に移し内緒で出すところもあります。タイらしい一面です。
選挙はタクシン派野党が過半数を獲得する勢いとのこと、選挙後再び混乱が起きないよう願っています。

写真は6月26日にカオサン通り辺りを散歩した時のものです。人の表情を中心に撮ってきました。
(2011年6月26日)

カオサン通り
お昼過ぎの暑い中、久々にカオサン通りを歩いてみました。圧倒的に欧米人が多く、ビールを飲んでのんびりしていたり、これからどこへ行こうか考えたりしているのを見かけました。
(SONY α580 + SIGMA 18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM,1/320 F5.6 ISO100 -0.3EV (18mm))
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(SONY α580 + SIGMA 18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM,1/500 F5.6 ISO100 -0.3EV (75mm))
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腹ごしらえ
日本人?韓国人?パッタイを食べているようです。カオサン通りの隣のランブトリ通り。
(SONY α580 + SIGMA 18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM,1/400 F6.3 ISO1250 -0.3EV (21mm))
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値段交渉
トゥクトゥクに乗ろうとしている欧米人3名。意外と欧米人はこのトゥクトゥク、好きなようで乗っているのを良く見かけます。タクシーと違って値段は交渉制、いい値の半分が目安。ただし、排気ガス、暑さなどを考えると頻繁には乗れませんが、観光気分を味わうにはいいかもしれません。
(SONY α580 + SIGMA 18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM,1/160 F6.3 ISO100 -0.3EV (100mm))
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フットマッサージ
タイに来たら、まずはタイマッサージ、フットマッサージを受けることを勧めます。タイマッサージは1時間200~300バーツ(約500~800円)、フットマッサージはもう少し高めといったところです。タイ人御用達でお店だともう少し安いですが、タイ語オンリーとなりますのでちょっと敷居が高いかもしれません。
(SONY α580 + SIGMA 18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM,1/50 F5.6 ISO100 -0.3EV (30mm))
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屋台
店と店の間の狭いスペースで商売をしているタイ飯屋。味と値段で勝負しています。
(SONY α580 + SIGMA 18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM,1/50 F5.6 ISO1000 -0.7EV (30mm))
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サイ・コォーク
豚肉の腸詰め、少し酸味があって美味しいです。付き合わせは生キャベツと生姜です。チャクラポン通り。
(SONY α580 + SIGMA 18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM,1/100 F5.6 ISO100 -0.3EV (50mm))
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準備完了
チャクラポン通りをラーマ8世橋の方へ向かっている途中、美容院の前で見かけました。
(SONY α580 + SIGMA 18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM,1/400 F6.3 ISO640 -0.3EV (250mm))
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ラーマ8世橋下
人通りの少ないラーマ8世橋の下で見かけた少女達。踊りの練習でもするのかな?
(SONY α580 + SIGMA 18-250mmF3.5-6.3 DC OS HSM,1/125 F6.3 ISO250 -0.7EV (75mm))
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