Dさんのタイ日記Ⅱ

タイに来て20年になります。タイ各地の写真を撮り歩いています。 更新は1〜2週間毎くらいになりますが、よろしくお願いします。

カテゴリ: アン・トーン県

今日は久しぶりにアン・トーン県へ行ってきました。バンコクから北へ2時間くらいの場所にあります。今回はタイ語で”カンカーオ・メーガイ”と呼ばれるコウモリがいるお寺ワット・チャンターラームへ行ってきました。日本ではフルーツ・コウモリと呼ばれているそうです。他にタイで一番大きな涅槃像があるというお寺にも行ってきました。
アン・トーン県はアユタヤ県の北隣に位置していますが、観光ガイドにはあまり載っていないようです。しかし、小さい県ながら意外と見所があります。
(2011年1月22日)

トゥカター・チャーワン
バン・サデー村で小さな人形”トゥカター・チャーワン”を売っています。1975年頃、シリキット王女が洪水被害にあった村を訪問し、人形作りを推奨したのが始まりだそうです。手造り人形で全長2~3センチくらい、一体30バーツ前後で売られています。
(PENTAX K-5 + DA☆16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM, 1/80 F2.8 ISO640 -0.7EV(50mm))
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ワット・パーモーウォラヴィハーン
このお寺の涅槃像は、屋内にあります。大きさはバンコクのワット・ポーと同じくらいじゃないかと思います。
(PENTAX K-5 + DA☆16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM, 1/100 F4.5 ISO1250 -1.0EV(50mm))
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ワット・クン・インタプラムーン
タイで一番大きい涅槃像と言われています。全長約50mm、声が聞こえてきそうな微笑みが印象的です。
(PENTAX K-5 + SIGMA APO70-200mmF2.8Ⅱ EX DG Macro HSM, 1/1250 F5.6 ISO160 -0.3EV(88mm))
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ワット・チャンターラーム
お目当てのコウモリがいるお寺。寺のまわりにある木々にぶら下がっていました。昼間は光を避けるように洞窟などの薄暗い場所にいるのかと思いましたが、明るい場所でも問題ないようです。
(PENTAX K-5 + SIGMA APO70-300mmF4-5.6 DG Macro, 1/400 F8.0 ISO1250 +1.3EV(300mm))
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(PENTAX K-5 + SIGMA APO70-300mmF4-5.6 DG Macro, 1/400 F8.0 ISO320 +0.7EV(300mm))
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男の背中
じゃなくて、仏像の背中。ワット・ムアンにあるタイで一番大きい仏像を、ちょっと離れた場所から撮ってみました。
(PENTAX K-5 + SIGMA APO70-300mmF4-5.6 DG Macro, 1/400 F8.0 ISO400 +1.0EV(300mm))
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アン・トーンの女の子
ちょっと遅いお昼を食べているときに、見かけた地元の女の子達。中学生くらいでしょうか、お腹がすいているのか大きな声で注文していました。
(PENTAX K-5 + DA☆16-50mmF2.8ED AL[IF]SDM, 1/640 F5.6 ISO160 -0.3EV(39mm))
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今日はアン・トーン県のタイで一番大きい仏像があるワット・ムアン(ムアン寺)へ行ってきました。アン・トーン県はアユタヤ県の北隣で、バンコクから車で約2時間くらいの場所にあります。
実は昨日の金曜日に会社の事務所でタイ人従業員からこのワット・ムアンの仏像の写真を偶然見せてもらったのですが、その大きさにびっくり!!これは行かねばと思いさっそく行ってみたものです。
(2010年2月6日)

ワット・ムアン
朝4時に起きてバンコクを出発。朝日に照らされる仏像をイメージしていたのですが、ちょっと天気がいまひとつだったので、イメージとは違いました。それでもその堂々とした大きさに圧倒されました。
(SONY α900 + CZ T*16-35mmF2.8ZA SSM, 1/250 F9.0 ISO200 +0.7EV 17mm)
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(SONY α900 + CZ T*16-35mmF2.8ZA SSM, 1/125 F9.0 ISO200 +0.3EV 35mm)
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(SONY α900 + CZ T*16-35mmF2.8ZA SSM, 1/200 F9.0 ISO200 +0.3EV 17mm)
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(SONY α900 + CZ T*16-35mmF2.8ZA SSM, 1/250 F9.0 ISO200 +0.7EV 28mm)
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(SONY α900 + CZ T*16-35mmF2.8ZA SSM, 1/1250 F5.6 ISO200 30mm)
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ルークチン・ムーヤック
このお寺のあるアン・トーン県の西隣がスパンブリー県、有名なサム・チュック100年市場が意外と近くにあることがわかり、大きいものつながりで巨大なつみれの入ったクィッティアオ(米麺ラーメン)を食べに行ってみました。
巨大な肉まんのようなものがルークチン・ムーヤック、直訳すると”豚肉の鬼つみれ”。
(SONY α900 + CZ T*24-70mmF2.8ZA SSM, 1/80 F3.5 ISO500 70mm)
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多分、タイで一番大きいルークチンと思われます。このお店はいつもお客さんがいっぱいで毎回食べるのをあきらめていたのですが、今日は朝早い時間ということもありめでたく食べることができました。まわりのタイ人たちは、少し小さいサイズのルークチンを注文していました。私がこのルークチンを注文し食べ始めると、本当に全部食べるのかという目線を注いできました。さすがに半分くらい食べた頃からだんだん苦しくなってきて、その私のしぐさから周りのタイ人達から笑いが漏れ始めました。ちょっと意地になってしまった私、頑張ってなんとか完食するとなんとタイ人達から拍手が起こりました。調子に乗って膨れたお腹をたたきいい音させ、もう一度笑いを取ってお店を出てきました。
(SONY α900 + CZ T*24-70mmF2.8ZA SSM, 1/60 F2.8 ISO800 55mm)
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